Now Loading...
子ども達のことも、旦那さんのことも、今が1番好き。
2021.1.27

 

今日は個人セッションでした。

 

私たちは、もう全て持っているのだと、

もう他に何も必要はないのだと、

再確認しました。

 

うん、全てもってる。

このままで、幸せに生きることができる。

 

今日のセッションを通して、改めて、

私の周りにいてくれる人って、

すてきな人ばかりだなあと

感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

何だろう。

私と繋がりのある方って、

過去世?か何かで一緒だったのでしょうか?笑

 

生まれてきた場所はみんな違うのに、

育ち方だって違うのに、

同じ方向を見ている人が

こんなにもいるのが、

なんだか不思議。

 

 

ラクに、幸せに生きるお母さんが

もっともっと増えたら

うれしいな。

 

 

 

長期講座Facebookグループの投稿内容を

ご紹介させていただきます。

 

 

***ここから***

 

私◯◯が大好きで、

たまにテイクアウトしようかとなると、

決まって私は◯◯を希望するの。

中でも◯◯が大好き!!

で、その時に残った◯◯を

ある日の夜ご飯の1品に出して

食べた時のお話。

 

残りだったから、

沢山はなくて、

皆が食べれるように分けたんだけど、

私はいつも下の子に食べさせてから

自分のご飯だから、

食事が冷えちゃうの当たり前だし、

お母さんだから

それが当たり前だと思ってきた。

 

だけど、

私の分を取っておいてくれるものだと

勝手に思ってた。

もちろん家族には

取っておいて〜とか

何も言えてなくて、

いつもの察して欲しい!が

出てきてたんだと今は思う)

 

旦那さんが食べて、

上の子が食べて、

もう一つ食べたい!と言った時に

「いいよ〜」と旦那さんが一言。

(←でも、私は何も言えなくて)

 

食べた後で、

「ママ良かった?」みたいに聞かれた時に

自分の気持ちにすごく気づきがあったの。

 

単純に食べたかった気持ちもあるけど、

それ以上に、

私は冷えた食事を食べるのも、

残ったもので食事を済ませるのも、

それでいい存在=大切にされない人、粗末に扱われる人

っていうセルフイメージに気づいて、

すごーーーく悲しくなったの。

 

そんな私には

「食べたかったけど。」って言うのが精一杯で、

泣きそうだった。

 

 

自分の心の動きを感じる事が

少しずつ出来るようになって、

その時の自分の存在を

無視されているような悲しさは隠せなかった。

 

まだまだその場で

自分の気持ちを愛べースで伝えるという事は

難しいんだけど、

この日はやっぱり伝えようと

子ども達が寝た後に

旦那さんに話す時間を作ってもらいました。

 

最初◯◯の話なんて

どうでもいいって態度をされたし、

それも悲しかったから

ちゃんと伝えて話せた)

いつも話を最後まで聞く前から

話を割ってくる旦那さんで、

私が萎縮してしまったり、

攻撃的になってしまったりなんだけど、

この日は冷静に粘り強く

分かってもらおうと話し続けたょ!

 

この一件で、

自分の存在がどうでもいいみたいに感じた事、

今までそういう事は

自分が我慢すればいいと何も伝えて来なかった事、

本当はたまには

子どもの食事を代わってもらって

温かいご飯を食べたいと思ってる事、

今まで自分なんて

どうでもいいと思って生きてきたけど、

その生き方を変えると

自分が決めているという決意、

長期講座の事、

でも、変わる事で

私の事を

思っていた人と違うと

感じる事があるんではないかと

怖い気持ちや

不安もあるという事、

そして長期講座のおかげで

見える世界が変わった事で

子ども達の事も

旦那さんの事も

今が1番好きという気持ち。

 

たーくさん話し合えた!

 

私は溜めて溜めて爆発?攻撃?

みたいになってきたから、

こんなにちゃんと

お互いに向き合えたのは

初めてだったかもしれない。

 

旦那さんにもすごくいい時間だった!

毎週金曜日とか時間持とうよ!

と言ってもらえて、とても嬉しかった。

 

行動出来た自分にも、

受け止めてくれた旦那さんにも

とても感謝してます。

 

 

改めて、

お母さんなら当たり前だと

自分で決めつけて諦めてきたことが

沢山あるんだと気づいて、

そして

諦めるのを手放すには

周りにがっかりされたり、

自分の勇気が必要という

かなちゃんの言葉が

腑に落ちた出来事だった。

 

◯◯が食べたいとか、

温かいご飯が食べたいとか、

子どもじゃないんだから

と周りに言われそうだし。

 

それに、

当たり前のように

自分を後回しにしてきた

母の姿を思うと、

今の私ではがっかりされちゃう、

こんな母親では母が笑顔でいてくれない、

そんなふうに思ってしまう。

 

最近色んな壁にぶつかると

私の中で頻出してくるのが、

なんとか母に笑っていて欲しいという気持ち。

 

あ〜

かなちゃんがいつもいつもいつも

教えてくれる事だぁ〜と改めて。

 

でも、

今回はちっぽけでも

私の望みには違いなくて

声を聞いてあげられた自分に

◎してあげたい!

 

そのままの私で愛されるだよね!

 

***ここまで***

 

うれしいなあ、うれしいなあ・・・

そう、「いま」から人生は変えていける。

 

 

言いたいことをちゃんと言えていなくて、

周りの人を悪者にしてしまっていることが

私は、結構、ある。

 

自分の気持ちにまず気づくこと。

相手は私のことを愛してくれているのだと信じること。

相手に対して敬意を表すこと。

伝わるような言葉や表現で相手に伝えること。

 

私にとって、簡単なことではない。

人生において、

自分の気持ちなんてずっと無視してきたし、

私は愛されていないのだと思ってきたし、

伝えることで自分が傷つくかもしれないのなら

ガマンしていたほうがマシ、と思ってきたから。

 

けれど、

「言えないこと」が

こんなにも自分の苦しさに

繋がるのだということを知ってからは

がんばって、勇気を出して、

伝えるようにしている。

 

伝えるように心掛けてみたら、

いかに私がこれまで勘違いしてきたのか、

こじらせてきたのかに

気づくことができた。

 

ほんとうに「言える」と「癒える」。

 

この「言えること」の大切さを知ってから、

子どもたちの意志の強さ、頑固さなども

とてもすばらしいことなのだと

思えるようにもなった。

 

子どもたちは、私の、お手本。

 

「言う」「伝える」って怖いよね。

自分の気持ちなんて、

なかったことにしておいたほうがマシ。

誰かや何かのせいにすることができるし。

 

でも、それって

自分の人生を生きていないということだから

やっぱり苦しい。

 

「いま」から、ほどいてあげよう。

いま、あなたが、

言いたいこと、ちゃんと言わせてあげよう。

いま、あなたが、

やりたいこと、好きなこと、

ちゃんとやらせてあげよう。

 

大丈夫。

できるよ。

それをするために、

あなたは生まれてきているはずだから。

 

 

 

今日も、すてきな1日を。

 

 

 

 

 

福田花奈絵