Now Loading...
焦らず、諦めず、たんたんと。
2023.10.17

 

自分に対して、優しくありたいなと思う。

自分に対して意地悪なときは、

人に対しても意地悪になってしまうから。

 

意地悪なわたしが嫌いなわけではないけれど

わたしが優しいと、わたしがうれしい。

 

 

長期講座Facebookグループの

投稿内容をご紹介させてください。

 

***ここから***

 

「自分はどうしたい?」が苦しい。しんどい。

 

今までかなりの選択を私は他人軸で選んで来たから、

いざ、「自分はどうしたい?」

「どれがいい?」と聞くと答えにつまる…

この問いを 「苦しい」  と感じることさえある。

 

・世間的にはこっちの方がいいから

・普通はこっちを選ぶと思うから

・こうすべきだから

・こうした方が周りに良さそうだから

・お母さん・お父さん・お姉ちゃん・友達がこう言ったから

 

…全然「私」基準で選んでこなかった。

 

だから、着る服さえも

「今日は何が着たい?」

「赤のチェックのシャツが着たい気分」

「でも寒いのは嫌だから少し薄めのニットにしようか?」

「うーん。。そうだなぁ。

確かに寒いのは嫌。…決められない…」

 

って感じの脳内会話を結構やってる…

 

 

着る服にしても、お昼に何を食べたいか、

何が飲みたいか…にしても。

ほんの些細な日常のこと。

 

服のことでは、迷って決められなかった末に、

旦那に「どっちがいいと思う?」って聞いて

旦那が選んでくれた方を着たこともある。

でもその時は、

「やっぱりあっちがよかったな(旦那が選ばなかった方)」

と思ったのを覚えてる。

 

日々、自分が好きな方、

少しでもマシだと思えるような方を

少しずつ少しずつでも選んでいくようにしたら、

「自分はどうしたい?」という質問が

苦しくならない日は来るのかなぁ…

 

つぶやきみたいになってしまった。

読んでくれてありがとう。

 

***ここまで***

 

「自分がどうしたいのか」よりも

「人からどう思われるのか」を気にしてきた人は

自分が分からない。

 

「人」や「常識」を基準に決めてきているから

自分の好みで決めるのがとても怖い。

 

ただ・・・

「わたしはどうしたい?」と問いかけることも、

自分の好みで決めることも、

回数を重ねればできるようになってくるから大丈夫。

 

やってきていないからできないだけ。

練習が必要なんだよね。

 

 

待てないのよね。

すぐできるようになってほしい。

知ったらすぐできるわたしになりたい。

 

でも、そんなはず、ないよね。

 

自分を待てない人は、

子どものことも待てない。

すぐできるようになってほしい。

この状態、母子ともに苦しいよね。

 

自分がいまできることをやる。

こつこつ続ける。

 

勉強やスポーツにおいては

当たり前のこと。

心も同じなんだよね。

 

焦らず、諦めず、たんたんと、

自分ができることをやっていこう。

 

 

今日もすてきな1日を。

 

 

福田花奈絵