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パートナーに感謝できない理由
2022.1.14

 

その言葉は、いまの私に必要なのか。

 

それを見極めることができるかどうかが

とても大事な時代になりましたね。

 

言葉は溢れている。

だからこそ、

いまの私に必要な言葉を

受け取るためには

できるだけ安心した状態で在ることが

大切なのかもしれません。

 

焦っていたり、

不安だったりすると、

必要ではない言葉を

大切なのだと勘違いしてしまったり、

全ての言葉が必要なのだと感じて

必死で取りに行ったり、

必要な言葉を

受け取ることができなかったりする。

 

自分を整えておくこと、

意識していたいですね。

 

先日、小袋のスナックを

何袋も食べた私が言う・・・

説得力のなさ・・・(T_T)

 

 

長期講座Facebookグループの

投稿内容をご紹介させてください。

 

 

***ここから***

 

私は日頃

夫にありがとうって

なるべく言うように

心がけてるんだけど

心から感謝して言ってる

「ありがとう」はすくない。

 

だいたいは、

ちゃんとありがとうって伝えないと

次からやってくれなくなってしまうかも。

とか、

 

私がやってあげた時

向こうに

ありがとうって言われたいから

言わなきゃとか

見返り求めて

ありがとうって言ってる。

 

ありがとうって

口では言ってても

内心は

これくらいやるのは当然だよねって

思ってる事多い。

(サイテーすぎて

さらけ出すの恥ずかしい)

 

 

そんな気持ちで

ありがとうって伝えてるから、

私がやってあげた時、

向こうからのありがとうがないと

凄いモヤモヤするの。

 

私は、

相手に感謝されたいって気持ちが

強いんだな〜

見返りを求めて

相手にやってあげる事が多い。

 

じゃあ、

自分もありがとうって

無理に言わなくてもいいんじゃん?

って思って

言うの辞めてみたり

 

やりたくない事はしないで

やってあげないって選択も

してみるんだけど、

それはそれで

なんかモヤモヤするんだよね。

 

 

そこらへん緩めていけたらいいな〜

まだここららへんの緩めかたが

わからない

 

もっと

自分の行動は自分が選んで決めてるって

意識持つ事で変わってくるのかな

夫に心から

ありがとうって

感謝を伝えられる事

増えていけたらいいな〜

 

頭のモヤモヤをスッキリしたいので、

ちょっと書いてみました。

 

 

***ここまで***

 

自分ががんばっていると

人にも「がんばること」を

求めたくなる。

 

「がんばること」が当たり前で

「がんばらない」のは論外。

 

「私だってがんばっているのだから

あなたもがんばるのが当たり前」なので

「人に感謝すること」は

当然のことながら難しくなる。

 

「感謝の気持ち」って

湧いてくるもの。

 

「感謝の気持ちが湧いてくる状態」

で在るためには

「自分自身が勝手にがんばることを

やめてみること」

「自分自身がやりたくないことを

やめてみること」

が大切なのですね。

 

ただ・・・

「そんなこと言っても

やりたくないことやらなくなったら

家がとんでもないことになります!」

と叫びたくなる気持ちも、

もちろん分かります。

(私も二児の母であり、妻なので・・・)

 

ここで意識してほしいことが

「全て、自分が選択している」

ということなのです。

 

 

例えば、お洗濯。

 

ほんとうは、

しなくてもいいのです。

少なくとも

「あなたが」する必要はない。

憲法や法律で

決まっているわけでは

ないですしね。

 

でも、

「私が洗濯をする」ほうが

「私が洗濯をしない」より

「まだマシ」だから

していると思うのです。

 

「私が洗濯をしない」と、

・洗濯物がどんどん溜まって臭くなりそう

・パートナーに頼んでも

私の思っている通りにやってくれないから嫌だ

・そもそも上手にお願いできない

・ただでさえ忙しそうなパートナーに頼むなんて

周りから何と言われるか分からない

・毎日クリーニングはお金がかかる

・クリーニング店に持って行くのが面倒だ

・「洗濯をしない母親」なんて最低だと思われそう

・子どもが園や学校で「お母さんは洗濯をしない」なんて

話すかもしれないから嫌だ

 

などなど・・・

書き出したらキリがありませんが、

上記のようなことより

「私が洗濯をする」ほうが

「まだマシ」だから

やっているのですよね。

 

だから、じつは、

あなたが嫌だなあと感じている

あれこれって

「誰かにやらされている」のではなく、

「自分がやりたくてやっている」のです。

 

今回は「洗濯」を取り上げましたが

日常の行動に対して

「私が、それを選択している」

「そっちのほうがマシだから、

そうしている」

ということが認識できると

感じ方が変わることが

多くあります。

 

そして、

それが認識できると

人の行動に対しての見方も

たいてい変化します。

 

もしよろしければ

意識してみてくださいね。

 

 

 

 

 

今日もすてきな1日を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福田花奈絵