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パートナーを信頼すること
2020.6.19

 

パートナー、夫のことを

信頼できていない、という人、

きっとたくさん

いるんじゃないかなあと思います。

 

 

 

それはどうしてか、というと、

自分自身のことを「大丈夫」だと

思えていないから。

 

 

そのパートナーを

選んだのは自分で、

一緒にいるのも自分。

 

 

 

その自分のことを

「大丈夫」だと思えていない、

信頼することができていないんですね。

 

 

 

どこかで

「私は幸せになれないかもしれない」

「このままの私ではダメなのかもしれない」

なんて思っているかもしれません。

(無意識すぎて

気づいていない方も多いと思います)

 

 

 

心の底から

「私は大丈夫。幸せになることは決まっている」

「私はこのままで完璧。

幸せになるために必要なツールは全て揃っている」

「タイミングもばっちり。

他に必要なものもない。

これまでの人生にも、これからの人生にも、

失敗なんてひとつもない」

そう思えていれば

自分の人生、「未来」を不安に思うこともないし

「過去」を悲観、後悔することもないし、

「いま」に満足することができる。

 

 

 

 

「パートナーが信頼できる人ではない」

わけじゃなくて

「私が、パートナーを信頼できる状態にない」

のかもしれない。

 

 

それはきっと、

いまに始まったことではなくて。

 

 

 

 

ずっと昔から

自分の選択に自信がなかったり

選択したことのデメリット、良くないことばかりに

目を向けてしまうクセがあったり

するのかもしれませんね。

 

 

 

 

でも、これは「クセ」なので

変えられる。

変えましょう。

 

 

 

 

人生は「選択」の連続です。

人は1日に9000回選択をしているとも

言われています。

 

 

 

 

その選択ひとつひとつを

まず、丁寧にすること。

 

 

 

 

「自分はどうしたいのか」

「自分の心が惹かれる選択は何なのか」

「自分の心が軽くなる選択は何なのか」

 

 

 

「選択する自分の状態」も大切だし

「丁寧に自分の心を観察すること」も大切。

 

とにかく

適当に、何となく、選択することを

できるだけ減らしてみてください。

 

 

 

そして、実際に選択をしたら

その選択を、選択した自分を

尊重してあげてください。

どちらを、何を、選択しても、

メリットもデメリットもあります。

ちゃんと、メリット、良いところを

見てあげてください。

 

 

 

小さな選択も

自分の心がどう感じるか

ちゃんと意識できるようになると

選択の精度が上がります。

自分にとって、

いわゆる「良い選択」が

できるようになっていきます。

 

 

 

 

そして

小さな選択において

「失敗したな」

「あっちを選んでおけばよかったな」

と感じるような経験は

大きな選択をする上で

とても役に立ちますし、

小さな選択だからこそ、

メリットのほうも認識、納得しやすくて

「すべては最善なんだな」ということも

腑に落ちやすいと思います。

 

 

こういうことを

日々繰り返していくと

自分のことを、

自分の選択を、

信頼することができるようになっていきます。

 

 

「結局、私は幸せになることができるから大丈夫」

というように

思えるようになります。

 

 

 

パートナーが

いくらひどい人でも

きっとその人を選んだことは

あなたの人生において

必要だったのでしょう。

 

 

 

ずっと寄り添うかどうかは

別として、

あの時のあなたの選択は

間違っていなかった。

あれで「正解」だったのです。

 

 

幸せになることは決まっているし、

「いまの私」を幸せにすることは

いつでもできます。

 

「いまの私」を幸せにすることができるような、

喜ばせることができるような選択を

ひとつひとつしていきましょうね。

 

 

 

 

パートナーのことを

もし、いま、否定しているのだとしたら、

パートナーを選んだ

過去の自分のことを

否定しているということだから

とても苦しい。

 

 

 

 

「いまの私」が幸せになれば

過去って、

いい意味で、どうでも良くなります。

 

 

「いまの私」をよーく観察して

「いまの私」が喜ぶ選択を。

 

 

 

 

 

 

今日も、すてきな1日を。

 

 

 

 

 

福田花奈絵