頭では分かっていても
できない、やらないのであれば
現実は変わらないんだよね。
だから知識を得ようとするよりも
行動することを
意識したほうが良いんだよね。
長期講座Facebookグループの
投稿内容を
ご紹介させてください。
＊＊＊ここから＊＊＊
今日もありがとう！
講座で思ったこと。
空気を読むことは悪いことじゃない！
すごくハッとした。
◯ちゃんの質問の時に、
かなちゃんが
成長すると子供もだんだんと
空気を読めるようになっていくし、
親が機嫌悪そうだから
こうしようとかわかってくる、
それはそれで
いいことだよねって言ってて、
それに衝撃を受けた。
私は今まで
空気を読む上の子を心配してきた。
私のようになってしまう、
そう思っていた。
そして
幸せに生きるのが
苦手になってしまうのではないかと
心の中でずっと思っていた。
私は空気を読みすぎて
しんどい気がしてた。
母から人の気持ちのわかる、
人の気持ちを
大事にできる子になりなさいと
ずっと言われてきたから、
それに必死だった。
でも、心の仕組みは
まずは自分だってことを
かなちゃんに教えてもらった。
私は空気を読もうと
してしまうところがある。
それによって疲れることが多かった。
(私はもう大人で、
今は自分の好きな人たちとしか
関わらないから、
疲れることは減ったけど、
子供はそうはいかないもんね)
だからそれが心配だったし、
そんな上の子を見ると
自分の嫌なところだから、
イライラもモヤモヤも
ざわざわもしてた。
だけど、今日のワークと
かなちゃんの言葉で、
空気を読めることは
悪いことではないのかと思えた。
私が怒ってるから、
空気を読んで、上の子が
片付けを始めたりすることがある。
嫌なのにやってるんだろうなぁって
わかるから、
あぁなんでこんな態度しか
出せないんだろうって、
自分を責めて悲しくて
そんなことばかりだった。
でも、人は完璧じゃない。
それが故の
子供が得ることもあるんだなと
そんな視点でみることができた。
まだまだそこは緩めるの
難しいと思うんだけど、
空気を読む頑張り屋の私と似ている
上の子を見て、
それでいいんだよって
思える日がくるといいなって。
実は、それが
私の長期講座に入った
半分くらいの理由なのだ。
そう考えたら、私は上の子に
すんごい愛情があるんだなと思えて、
なんだか泣けてくる。
そして、私の思い込みに
たくさん気づかせてくれる上の子に
ありがとうの気持ちだな。
そっくりなんだ。
自分の嫌いなところも似てるんだけど、
でもきっといいところも
似てるはずだよね、
そこにも目を向けて生きて行きたいな。
私が幸せに生きてれば
そんな心配いらんのだろうなと思うんだけど、
まだまだそう思えてない私も
ひとまず受け入れる。
初めてそんな風に思えて
1人お風呂で嬉し泣きです笑
そうです、最近ハマってる、
お風呂でアウトプットタイムです。
この時間、今の私には大事かも〜。
今日もたくさんの気づきをありがとう！
そして宿題、親に伝えられるか不安だ！
今週末、親に会うから
いつでもできるように便箋に書いた、
準備はできたぞー！
＊＊＊ここまで＊＊＊
〇〇だから幸せになれない、
〇〇だと絶対不幸、
みたいなことって
おそらくないのでは？と思っている。
だから・・・
子どものあれこれについても
必要以上に心配しなくて
良いのではないか？と思っている。
「空気を読む」も
やり過ぎは苦しくなりがちだけれど、
適度にできると
むしろ生きやすいような気がする。
「わたしはこういう人間なんだな」と
理解、受容して、
「じゃあ、どうする？」
「どうしたらラクかな？安心かな？」
「どうしたらマシかな？」
「どうしたら苦しくないかな？」
って考えて選択できれば
それでいいのだと思う。
変えられるのであれば
変えてもいいけれど・・・
自分を変えようとすることは
自己否定でもあるし
そもそも自分を変えるのって
とても難しい。
がんばって変えたとて、
幸せに生きられるかどうかは
また別の話。
結局、幸せな人って
幸せに生きられる人。
自分で幸せをつくれる人。
自分を変えることより、
自分が自分を幸せにすることに
エネルギーを注いだほうが
幸せはかんたんなんだよね。
今日もすてきな１日を。
福田花奈絵
