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ちょっと自意識過剰かも、という視点
2021.10.2

 

自分のことだけ、を意識した9月でした。

できないことは人に頼り、

私ができることだけに集中。

できること、したいこと、

それに集中することが

とてもしあわせだなあと思いました。

 

日々、実験みたいで楽しい。

 

 

長期講座Facebookグループの投稿内容を

ご紹介させてください。

 

***ここから***

 

 

今週は、末っ子を1週間一時保育に預けて、

上の子の自由研究、習字、

読書感想文に付き合ったよ!

そこでの気付き。

 

習字は、へらへらやってて、

直すところ言っても、直らないし、、

違うこと考えてるし。

上の空。

 

その時の私は、

もっと練習すれば上手くなるのに!

もったいないなぁ。

本人が、

もう、これを提出する!やらない!

って言ったのに、

なぜか私が悔しくなって、

泣きたくなって、

イライラしちゃった

もっと書けばもっといい作品が作れるのにって。

今、思えば謎だよね。

 

ちゃんとやってよ、ちゃんとして。

これめっちゃ言ってた。

 

私自身の思い込みなんだろうな。

期待しすぎている。

 

実際、小1が、

どの程度か分かってない。

 

 

そもそも、

絵画か、習字か選べるのに、

あまり分かってないからって、

勝手に私が習字にしちゃってた。

 

自由研究は

絵の具を使ったものだったから、

終わってから絵の具遊びを

していたんだけど、、、

手に絵の具を付けて、

お花や、木、雲を、

とってもイキイキと

目を輝かせながら描いていたの!

 

もし、習字じゃなくて、

絵画を選んでいたら、

イキイキと描いていたかもしれないし、

私も口出しはしなかったと思う。

 

子供も1人の人間。

次から、選択の場があったら、

本人の意見を尊重してあげよう。

 

今回は、私が長年書道をやっていた、

というプライドが邪魔をして、

上手に書いてもらいたい。

と期待しすぎてしまった。

 

 

なんなら、

お母さん習字やってましたか?

教えたお母さんすごいですね!

って言われたいのか?()

↑気付いてしまった!

 

そうなのかもしれない!!!

 

そしたら、めっちゃ子供を巻き込んでいるw

 

私、褒められたいんだ!

あ、私、単純に、

すごいね!上手いね!

って褒められたいだけなんだ。

誰も褒めてくれないんだったら、

自分で褒めてあげればいいだけじゃんね。

子育てだけやってると

誰も褒めてくれないから、

褒められる事に、餓えてたのかも。()

 

ちゃんとしないといけない、

って思い込みと、

褒められたい願望が、

私の中に眠っていたのが分かったよ。

 

***ここまで***

 

褒められたい、認められたい、

そんな気持ち、

もしかしたら、

誰にでもあるのかもしれませんが・・・

強すぎると

いろいろな場面で

苦しさを感じるかもしれません。

 

褒められない=愛されていない

認められない=愛されていない

というような

思い込みがあるのですよね。

 

愛されていない、という言葉で表現すると

しっくりこないかもしれませんが・・・

 

=無視されている

=存在価値がない

=大切にされていない

=誰の役にも立っていない

=いてもいなくても同じ

=嫌われている

=バカにされている

=そのままの自分では受け入れられない

 

こんな思い込みが

あるのかもしれません。

 

 

もちろん、

誰からも好かれる、とか、

誰からも受け入れられる、とか、

そういうわけではないかもしれないけれど・・・

 

すべてを、

=愛されていない

=受け入れられていない

と捉えているのは

なかなかしんどいですよね。

 

そもそも、

周りの人がいつも

自分のことを考えていてくれる、

自分のことを見てくれている、

自分を気遣ってくれている、

ということなんて

ありえないわけで・・・

 

まあ

自分がいつも人の目ばかり気にしているから

相手も私のことを考えているはず!と

思ってしまうわけなのですが・・・

 

ちょっと自意識過剰かも・・・

なんて見方をしてみるのも

良いかもしれません。

 

 

人に見てほしい!と強く思ったときは

自分を見てあげる、だし、

もっともっと自分に集中して

自分の小さな望みを

逐一叶えてあげようとすることに

意識を向けるほうが

心もラクになるし、

人生も動くし、

良いのでは?と思います。

 

やりたいのにやれていないこと、

ひとつでもやってみると

いまよりは

スッキリするかもしれませんよ。

 

 

 

 

今日もすてきな1日を。

 

 

 

 

 

福田花奈絵