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不満があるときほど、自分の心を見てあげる。
2021.8.28

 

長期講座にお申し込みいただいた方からの

メッセージを読ませていただくと、

過去の自分を思い出す。

 

普段、もう、

過去の自分の状態を思い出すことって

ほとんどなくて。

というか、思い出そうと思っても、

あまり思い出せなくて。

 

心の体も限界だと感じていたこと、

とにかく苦しかったことは、

覚えているのだけれど

どういう状態だったのか、

その感覚を思い出すことは

なぜかできないのです。

 

ただ、

長期講座にお申し込みいただいた方の

メッセージを読ませていただくと、

そうだった、そうだった、と

当時を思い出す。

 

 

ものすごくしんどかったけれど、

だからこそ、

心のしくみを知ることができて、

いま、こんなにも、

幸せに生きることができている。

 

想像すらできなかった

幸せな毎日を過ごすことができている。

 

 

人生に無駄なことなんて無いのだな、と

改めて感じています。

 

 

長期講座Facebookグループの

投稿内容を

ご紹介させてください。

 

 

****ここから****

 

ちょっとだけできてきたかな?

ということも

過小評価してしまう癖があるから、

確認するためにも

ここに書かせてね!

 

 

緊急事態宣言が出るとなって、

育休中のうちは

保育園休ませないといけないって

モヤモヤしてた。

 

ママカクでも投稿?したり、

仕方ないことで、

思い込みもあるなって

分かってたけど、

ついため息が出る1日やった。

 

 

旦那にあれこれ不安を伝えると、

「仕方ないやん。」って言われ、

その後、

家事のできてない所を指摘されて、

もう大爆発!

 

私を見て、

上の子が怖くて泣いちゃうぐらい。

 

それにはごめんって思いながらも

止まらなかった。

 

 

次の日保育園の担任の先生が、

普通に

来週の持ち物の話を

してきてくれたから、

「でも来週から〜宣言

出るみたいですよね。

前回の〜宣言で、

保育園の有り難みが分かりました。

家では結構大変で

って思い切って

少し弱音を吐いてみた。

 

先生は、

私の仕事も

何となく知ってると思うし、

実家が近いことも知っているから、

私が「育児が大変」なんて

言ったらダメ、

クレーマーみたいに思われるって

思ってた。

 

でも、いつかの長期講座で、

かなちゃんが

「先生に相談してみることも大切」って話

(ごめん〜ざっくりの記憶で)

してくれてたのを

急に思い出して、

少し本音を出してみる気になれた。

 

先生は、

「休ませないといけない状況か

疑問に思っている」

みたいな話をしてくれて、

やっと受け止めてもらえた

気持ちになった。

 

 

冷静に振り返ると、

先生は別に

「家で見るの大変よね。」とか

「登園していい。」とは

言ってくれてもない。

 

でも、私が初めて

弱音を吐けて

否定せずに聴いてもらえただけで、

モヤモヤがスッキリ!

 

もう休みになってしまったら、

色々な手を使って乗り切ろう!

何なら楽しみ!て

考えられてた。

 

 

結局、

今回の〜宣言では、

保育園は通常保育でいくことに

後から決定して、

この判断は

行政や法人だけど、

先生の力じゃなくても、

先生にはすごい感謝の気持ちが

湧いてきた。

 

「言えると癒える」

体験できたし、

「私は大切にされる人」

証拠集めの一歩を

踏み出せたかな?と感じた。

 

どーでもいい話…()

旦那にはまだ意地を張ってたんやけど、

その夜、

夫に離婚されそうな夢を見て号泣。

 

私は大好きなBTSのメンバーに

アプローチされてるのに

(もちろん夢の中で笑)

起きてから、

「絶対離婚されたら困る〜」と思って

仲直りできたょ()

 

****ここまで****

 

 

思い込みの根っこには

「言いたかったけれど

言えなかったこと」

があることが多い。

 

だからこそ、

「言いたいことが言える」と

癒えていくのですね。

思い込みがゆるんでいく。

 

 

もちろん

「相手に言う」ときには

言い方だったり

言うタイミングだったり

いろいろ考えたほうが良いかも?と

(個人的には)思うのですが・・・

 

少なくとも

「自分が言いたいことを

自分自身が認識すること」

「自分が言いたいことを

自分ひとりのときにでも

言うこと」は

意識していると良いのではと

思っています。

 

 

自分の気持ちすら、

言いたいことすら、

分かってあげられていないのに

「あの人に私の気持ちを

分かってほしい」

「どうして私の気持ちに

気づいてくれないの」

というようなこと、

考えてしまいがち。

 

こういう状態だと

人が何をしてくれても

「なんか違う」と

満足できなくて

不満ばかりが溜まってしまう。

 

 

まずは、

自分の気持ち、言いたいことを

自分が認識してあげること、

意識してみてくださいね。

 

 

 

 

今日もすてきな1日を。

 

 

 

 

 

福田花奈絵