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徹底的にこだわる。
2020.6.25

 

私、モノが変えないのです。

 

欲しいものがあっても、

なかなか買えない。

 

 

それはどうしてかというと

私が100%好き!と思えるようなものじゃないと

買えない、買わないから。

 

こだわってしまうのです。

こだわりたいのです。

すごく。

 

 

 

中途半端に好きなモノが

私のそばにあることが

イヤなのです。

 

 

 

私は常に、幸せでありたい。

「いいな」「すてきだな」「美しいな」

「なんて気持ちがいいのだろう」

「なんて心地が良いのだろう」

そんなことを感じていたい。

 

 

 

 

もちろん、

そう思えない時もあるし

そう思えない時があってもいいと

思っていますが、

基本的に

「満たされた自分」

「幸せな自分」

でいたい。

 

 

 

 

そのために、

私の周りにあるもの、

私が身につけるものなんかは

私が5感が満足するものを

(もしかしたら

6感も含まれるかもしれないのですが)

選びたいのです。

 

 

例えば、

ルームディフューザー。

私にとってはとても大切です。

 

髪の毛のサラサラ感、すごく大切なので

こだわります。

 

バッグ、100%好きなものを少数しか

所持していません。

 

靴、足が痛いものは履けません。

 

キッチンのダストボックス、

数ヶ月探し回って見つけました。

 

調味料、

造り手の愛情が伝わってくるようなものを

選びたい。

 

 

 

 

 

適当にモノが買えないので

買うまでのリサーチに

ものすごく時間がかかる。

 

 

 

 

ただ、最近は、

「すでにこだわってきている方」が

周りにたくさんいてくださるお陰で

かなり時短になっています。

ありがたい・・・

 

 

 

 

で、ですね。

これがまた、

自分のつくる商品にも

こだわりがものすごくて。

 

 

 

いま、長期講座のリニューアルに向けて

いろいろ考えているのですが、

100%のものにするために

めちゃくちゃ時間を使っているのです。

頭バクハツしそう。笑

 

 

 

 

コロナの関係で、

講座のあり方を考える機会をいただいて。

 

 

 

 

会場コースを

急きょオンラインに切り替えることに

なった関係もあり、

いろいろな気づきがあったんですね。

 

 

 

 

「このやり方、私も楽しくて、

受講生さんたちにも喜んでもらえるな」

「これを組み込むとしたら、

これは無くてもいいな」

「私の講座だからこそできることって

何だろう」

「これはやれたらいいかもしれないけれど

私が疲弊してしまって

最高のパフォーマンスで臨めないな」

 

 

 

 

もう、そんなことを

毎日考えています。

 

大変だけれど、幸せ。

 

 

授業づくりは

教員時代からずっとずっと

やってきたことです。

だからきっと、

それなりにはできると思います。

 

 

 

ただ、

「それなり」ではなく

できるだけ

「完璧」に近づけたい。

 

 

 

自分が納得できるものじゃないと

恥ずかしくて表に出せないので

徹底的にこだわります。

 

 

 

「どうしてこうなんですか?」と

聞かれたら

「こういう理由があって、こうなんです」と

はっきり説明できるような

細部にまでこだわった講座にしたい。

 

 

 

 

長期講座生が

受講中、そして卒業後も、

どんどん幸せになっていくのを見ると、

そしてそれを見ている私が

ものすごく満たされ、幸せを感じているのを

客観的に観察していると、

「私がいま、

1番力を入れてやっていくべきことは、

やっぱり長期講座なんだな」

と思うんですよね。

 

 

 

 

だから、こだわる。

徹底的に。

 

 

 

 

 

もちろん、

全てのコンテンツが

「私」を表現してしまうので

片手間で、

手を抜いてやっていることは

ひとつもありません。

 

オンラインサロンの「ママカク」も、

インスタグラムの投稿なんかも、

いつでも、全部本気です。

 

 

 

 

 

こだわる。

大変ですが、楽しいですよ。

 

 

 

 

まずは、自分の

「好き」「心地いい」なんかを

確認していく、集めていくことから。

 

そのためには

「嫌い」をはっきりさせていくことも

大切です。

 

 

 

 

 

 

今日も、すてきな1日を。

 

 

 

 

 

福田花奈絵