人に文句を言いたくなるときって、
自分を生きていないとき。
自分の望みを
自分が叶えてあげられていないとき。
だから
「何かガマンしていること
ないかな？」
「諦めようとしていること
ないかな？」
というように
自分に問いかけてあげるといい。
自分の望みを
自分で叶えてあげられず
いつも自分の不幸を
誰かのせい、
何かのせいにしていると
文句ばかりの人生になる。
自分の望み、
ちゃんと自分が叶えてあげよう。
長期講座の感想を
ご紹介させてください。
＊＊＊＊ここから＊＊＊＊
長期講座を卒業して
数ヶ月たちましたが、
今感じることは、
自分の視点が
明らかに変わったなということです。
周りは世の中は
大きく変わっていないのに
(変わっているかもしれないけれど)、
物事の捉え方が
とても変わりました。
それも良い方向に。
少しつまづいたら
まず自分に
問いかけられるようになりました。
「どうしたの？
なんでそう感じたの？
そっか。うん、それでいいんだよ。
大丈夫だよ」と。
自分で自分を癒せるようになると、
こんなにも幸せを
感じられるようになるんだ
ということが、
長期講座で学んだおかげで
体感できるようになりました。
もう何十年も生きてきて、
いろんな思考のクセが
染み付いている中で、
改めて見つめると
これってすごいことだよなぁ
と感じています。
こんなに自分のことを
見つめたことなかったし、
当初はこんな時間持つことが
贅沢だと思っていたけれど、
今となっては、
こんな時間を持つこと、
学べることが
お母さんたちの
当たり前になればなぁ
と強く思います。
もちろんお母さんだけでなく、
他の大人たち、
子どもたちも。
幸せは条件ではなく、
自分の在り方、捉え方次第。
それが腑に落ちたことが
もうありがたくて幸せ。
大丈夫だなって思えます。
そして、
仲間の存在のおかげで、
どんどん周りに
頼って良いこと、
みんな違って
みんないいということ、
それを認め合える環境の
ありがたみを
たくさん感じることができました。
卒業された方々がよく
【人生の分岐点】
と話しているのを
聞いたことがあるけれど、
本当にそうだなぁと。
かなちゃんに出会えて、
長期講座に飛び込んで、
わたしの人生は
大きく変わりました。
これもきっと以前なら
この大きさを
他人と比べていたと思います。
あの人に比べて
これしか変われてない…とか。
でも今は違います。
きちんと『自分』を
見つめられているのです。
あのとき申し込んだ自分に
感謝です。
かなちゃん、同期のみんな、
自分本当にありがとう！！
東京都 A.Mさん
＊＊＊＊ここまで＊＊＊＊
ありがとうございました。
幸せに生きることって、簡単。
でも知らないと、
分かっていないと、
腑に落ちていないと、
すごく難しいことのように
感じる。
人によっては
それを認めたくなくて
「無理やり幸せだと思い込む」
こともある。
「前よりは
幸せだと思えるもんね」
「もっと不幸な人も
たくさんいるしね」
「ちょっとモヤモヤすることは
あるけれど・・・
幸せだよね、私」
心から幸せだと
言えているわけではなくて
「私、幸せだよね」
「これで十分、幸せだよね」
と言い聞かせている状態。
ほんとうは、
自分の本音なんて
誰にも言えていないし
弱音も吐けていない
状態なのに。
ほんとうは、
いつも人の目を気にして
嫌われないように
ダメなヤツだと思われないように
必死な状態なのに。
ほんとうは、
いろんな人のことが
うらやましくてたまらなくて
頭の中は
グチや妬みばかりという
状態なのに。
その状態で、
満足していいの？
それが、
あなたのやりたかったこと？
その感情が、
あなたの感じたかった感情？
きっと違う。
あなた自身のこと、
ぞんざいに扱わないでくださいね。
そんな状態で
自分のことを
無理やり満足させないでくださいね。
この程度なんだと、
これで十分なんだと、
諦めないで。
家族（親、パートナー）に気を使う、とか
普通じゃないんだよ。
「家族が幸せなら、
私はいくらでもガマンできる」
そう思うかもしれないけれど、
そんなあなたの生き方、
子どもはしっかり見ているし、
真似していくんだよ。
自分の心の状態を
丁寧に見てあげてくださいね。
自分自身に対して
「ほんとうは、どうしたいの？」って
ちゃんと
問いかけてあげてくださいね。
「ほんとうの、ほんとう」
「ほんとうは、どうしたいか」を
しっかり認識してあげてください。
蓋をしないで。
都合よく解釈しないで。
今日も、あなたが、
あなた自身の心と体に
しっかり目を向けてあげられる
１日になりますように。
福田花奈絵
