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仕事を辞めたい
2021.7.8

 

昨日は個人セッションでした。

2回目だったのですが、

前回から大きく変化していて

私のほうがびっくり。

やっぱり、

目の前の出来事は

問題ではないのだなあ・・・

 

問題や悩みって

生き方、捉え方によっては

そう認識されないのですよね。

 

私自身も、

心のしくみを学び、実践する前は

A4用紙に書ききれないくらい

悩みがあったのですが

いまはもう悩めなくて。

気になることはいくつかあるけれど

まあいい方向に進むよね、と

思えているから

悩みリストには挙がらないというか。

思い悩んで苦しい、

という状態にはならないというか。

 

こんなふうに

過去の私と、いまの私を、

俯瞰して見てみると

大きく変わったなあと

感じます。

ほんと、後から分かるものですよね。

 

 

長期講座Facebookグループの

投稿内容を

ご紹介させてください。

 

****ここから****

 

子供が登校拒否気味で、

理由を聞くと

「寂しい、お母さんとずっと一緒にいたい」と。

 

小さい頃から

チックや夜驚があったけど、

かなちゃんのおかげで

あまり気にしてなかったのね。

でも「寂しい」の言葉に

私はすごく反応してしまって。

 

 

夫が出張が多くて

年の半分は父親が不在なのと、

私も母が働いてて寂しかったから、

子供に寂しい思いをさせたくないと

思ってたのに、

そうなっちゃったっていうショック

 

 

でも、登校拒否になって、

ラッキーと思ってしまったこともあって。

「あ〜これを理由に仕事辞めれる」って。

やっぱり仕事続けられない人って

みんな思うよね、ひくかなって、

ビクビクしながら正直に書いた(笑)

 

本当は3回目の講座の時も

その状況だったけど

言えなかった笑

 

そこで初めて、

自分の蓋をしてた本心を考えてみると、

私は今の仕事内容が辛い

(頑張って無理してようやくこなせている)

ワンオペで常にキャパオーバーで

両立が限界、

そもそも飽きっぽい??

って思いがあって、

今まで気持ちに蓋をしてたのは、

その気持ちを受け入れると

「仕事辞めたい」に

気持ちが向きそうだったから。

 

そんなことを考えてたら、

私は仕事を辞めたい

子供の登校拒否を実際より大きく反応してる??

って思えてきて。

 

 

本当に恥ずかしいんだけど、

そんな気がしてきた

 

素直な気持ちで、

私は仕事辞めたいんだなって

認めてもよかったのかな、みたいな。

今私の中で、

考えがぐちゃぐちゃで

わからずにいるから、

この投稿もなんのために書いたのか

わからなくなってきたけど。

 

勇気を出して書くことで、

恥ずかしい自分を出す、

ってことに挑戦してみた!!

長々と書いたのに、

結論もなくごめんね!

 

****ここまで****

 

「仕事を辞めたい」

と自分が思っているときに

「(勤務先に)辞めたいと言っても

私は悪者にならず、

ダメなヤツだとも思われず、

それなら仕方がないよね、と

思ってもらえそうな何らかの理由」を

無意識につくっていったり、

辞められる理由を

無意識で見つけていったりすること、

よくあります。

 

例えば、

・子どもが不登校気味になる

・自分が病気になる

・パートナーが多忙になる

・パートナーが単身赴任になる

・介護をしなければいけなくなる

あたりが多いかもしれません。

 

複数あると、余計に、

「それなら仕方がないよね」

と思ってもらえる気がするし、

何より自分自身が

「それなら仕方がないよね」と

思えるといろいろなものに

向き合わなくて済むので、

(向き合わなきゃいけないと

いうわけではないです)

心の中で無意識のうちにリスト化し、

「辞めなきゃいけない正当な理由が

こんなにもたくさんあるのだから!」

というように

考える場合もありますね。

 

 

でも、もしかしたら、

いまの状態で

(「辞める」を選択する前に)

やったほうがいいことというのは、

あるかもしれなくて。

 

例えばですが、

「できるフリしていることをやめる」とか

「いい人のフリをするのをやめる」とか

「自分が苦手なことを人に伝える」とか

「自分の希望を人に伝える」とか

「ピンチのときにピンチですと言う」とか

「短時間勤務が可能か聞いてみる」とか

「仕事量を減らしてもらえないか聞いてみる」

「自分が得意なことを積極的に伝えてみる」

「苦手なことは人にお願いしてみる」とか

「弱音を吐く」とか

「助けを求める」とか・・・

 

別に、

その仕事を辞めても、

専業主婦になっても、

転職をしても良いのだけれど

その前に

できることをやってみる、

ということは

オススメです。

 

私自身も、

心のしくみを学んでから

一度教員として復帰をしたのですが、

上記のようなことを心掛けたことで

ほんとうに良い経験ができたし、

イメージが大きく変わって。

 

私は勝手に、

教員という職業、

学校という職場を

「ブラックで、すごく大変で、

私には合っていないもの」だと

定義してきていたのだなあと

感じたのですよね。

(そっちのほうが

「がんばっている私」

「苦労している私」で

いられたので

都合が良かった)

 

仕事って

いろいろな思い込みに

気づくことができるし

「これまでとは違う」選択をする、

ということも

実践しやすいと思うのです。

 

ぜひその環境を

活用してみてくださいね。

 

 

 

 

今日もすてきな1日を。

 

 

 

 

 

 

福田花奈絵