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「いま」できることをする。
2021.6.19

 

昨日はママカク夜のライブ配信でした。

先週のセミナー内容、

「自己受容」についての振り返り。

そしてオープンカウンセリング。

 

インスタライブなどとは違って

コメントでのやりとりではないから、

また違った気づきがあるのですよね。

 

参加してくださった方にとって

何らかの気づきがあったらいいな。

 

 

長期講座Facebookグループの投稿内容を

ご紹介させてください。

 

***ここから***

 

めちゃめちゃ恥ずかしくて

情けないんだけど

今日気づいたこと。

 

登園渋りしてた子どもも

少しずつ少しずつ

園に安心できるようになってきて、

登園後しばらく一緒にいて

私と離れられるように

なってきました。

 

よかったっていう安心感と、

先生に離れられたことを褒められて

抱きしめられている姿をみて、

ちょっとしたモヤモヤ。

 

 

私はいらないんだっていう

無価値感?

私から離れることがいいことって、

さみしいなとか?

っていろいろ思ったりしてたんだけど、

たぶんそれももちろんあると思う。

 

 

でも今日気づいたのは、

私も子どものように

受け入れてくれる大人が欲しかった。

そして

今も欲しいと思ってる 

っていうこと。

 

 

年齢重ねた大人のはずなのに、

きっと心が子どものままで、

我が子のこと

羨ましいって思ってたんだと

気づきました。

 

子どもと張り合う大人の私。

恥ずかしいなー。

 

 

心の中は子どもの頃のままで、

さみしくってうらやましくって、

言えなかったことがたくさんあって

ずっーと、

そこから進めずにいるんだなぁ。

 

11つ自分が一緒に受け止めて

寄り添って進んでいきたいな。

 

まずひとつ、恥ずかしいけど、

羨ましいんだーっていう気持ちに、

気づけて花丸かな。

 

***ここまで***

 

 

「私は〇〇だったのに・・・」

という嫉妬のような感情を

子どもにもってしまうこと、

あるのですよね。

 

 

「私はずっとガマンしていたのに」

「私はやりたくないこともやってきたのに」

「私は意地悪なこと言われていたのに」

「私はがんばってきたのに」

「私は寂しかったのに」

「私は受け入れてもらえなかったのに」

そんな気持ちが出てくる。

 

そして、この気持ち、

「過去のせい」だと

思ってしまいがちなのですが

「いまもそう」だから

「いまも言えていない」から

出てくるのですよね。

 

 

子どものころは仕方なかった。

でも、いまは、おとな。

 

自分で、選択できる。

 

「ガマンしなくてもいい」し、

「やりたくないことはやめられる」し、

「意地悪なことを言われたら言い返すこともできる」し、

「がんばらなくてもいい」し、

「寂しかったら寂しいと言ってもいい」し、

「受け入れてもらえていない」と感じるのなら

その人から離れてもいいし、

そもそも、その、

「受け入れてもらえていない」という気持ちすら

勘違いかもしれないし・・・

 

「いま」の私の行動は

変えることができるのです。

もちろん、

勇気が必要なことも

あるかもしれないけれど。

 

 

ついつい、過去に、

原因を求めてしまいがちだけれど。

過去を見れば見るほど、ますます、

「過去のせい」にしたくなるもの。

変えられるのは、

「いまの自分の行動」だけなのに。

(「過去のせい」「誰かのせい」に

していたほうが

「(苦しいけれど)

自分が何かやらなくて済むからラク」

なので、無意識にそうしてしまっている)

 

「過去」を見たら、

必ず「いま」に戻ってくる。

 

「過去」できなかったことを

「いま」することで

「過去」は

癒されていくように思うのです。

 

 

「いまできること」

見てあげましょうね。

 

 

 

 

今日もすてきな1日を。

 

 

 

 

 

福田花奈絵