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私のせいで
2021.6.6

最近、雨降りの日が多いですね。

 

雨の日・・・

自分に優しい1日を

過ごすことができていますか?

 

子育てをしていると、

「雨が降っているからいつもより大変」

というようなことも

多いと思うのです。

 

いつもなら自転車で

保育園の送り迎えができるのに、

歩いて送り迎えをするから

その分、仕事をする時間が短くなる、とか。

 

お洗濯物を

外に干すことができないから、

洗濯自体がストレス、とか。

 

こういうときに限って、

子どもがおねしょをしてしまって、

シーツの洗濯ができない、とか。

 

お外に遊びに行くことができないから、

子どものグズグズが止まらない、

うまくお昼寝ができなくて

生活リズムが崩れてしまう、とか。

 

 

「できない」「やれない」「うまくいかない」

そんなことばかりに

目が向いてしまうのだとしたら

普段から

「ネガティブなコトやモノ」に

意識が向きがちだということ。

 

 

無理やりポジティブではなく、

ネガティブも受け入れた上で、

ポジティブにも

目を向けることができたら

良いですよね。

 

 

長期講座Facebookグループの投稿を

ご紹介させてください。

 

 

***ここから***

 

今日は、

たまたま読んだニュースの言葉に

グッと来たものがあったので

シェアさせてね

 

お寺に掲示されてる標語の入賞作品が

挙げられていたんだけど、

その中に

「地球は先祖から受け継いでいるのではない 

子どもたちから借りたものだ」

という言葉があって。

 

わーーーたしかに。深い。。。

って思って。

 

 

この言葉にも

環境問題とか

色々意味があるんだろうけれど、

なんかホント私達は、

子供に与えているようで

実は与えられているんだなぁーって、

いろんな事において。

 

子供にご飯をあげたり、

お風呂に入れたり、

してあげているようで、

そんな時間やいろんな感情、経験を、

子どもは与えてくれてるんだよね。

と、改めてグッときました!

 

 

子どもだけじゃなくて、

腹立たせてくる旦那さんの行動も、

私が学び成長する機会を

与えてくれてるんだなぁなんて

感じたりも笑

 

 

ママカクのかなちゃんの質問でも、

皆さんのコメント読んだりしていても、

あーなんだか全部、

与えられているんだなぁーと

しみじみ感じたよ。

 

 

上の子の小学校の学童スタートを

ドキドキ見送り、

保育園の送迎が下の子だけになり、

なんだかしんみりしているからかな笑

 

 

実際はここ最近

モヤモヤと過ごしているんだけど

「与えられている」という視点、

大事にしたいなぁ〜と思った朝でした!

 

***ここまで***

 

随分前の投稿ですが・・・

ご紹介させていただきました。

 

 

自分のことを

いつも責めていると

誰かや何かのことも責めたくなる。

 

反対に、

自分に対して

いつも優しい言葉を掛けていたり、

がんばりを認めてあげていたり、

願いを叶えてあげていたり、

幸せに生きることを

許可してあげられていたりすると

人に対しての言葉や態度も

優しくなるもの。

 

 

「私のせいで」

「私が〇〇のせいで」

「私が〇〇をしたせいで」

というような言葉が

いつも脳内にあるのだとしたら

少しずつでも良いので

「私のおかげで」

「私が〇〇のおかげで」

「私が〇〇をしたおかげで」

と捉え直すことも

意識してみると良いかもしれません。

 

 

例えば・・・

「私が怒ってしまったせいで」

というような言葉が

自分の頭の中でリピートされていたら

「あのとき私が怒ったおかげで

もしかしたら子どもは

『私も怒りの感情は出してもいいんだ』と

思えるようになるかもしれないし

怒りをぶつけられることに

慣れてくれるかもしれない」

「私にも子どもにも必要な経験だったんだ」

「すべては最善。良い方向にしか進んでいない」

というように捉え直す。

 

 

もちろん、

開き直りのように

感じるかもしれませんが・・・

 

「怒る私はダメ」

「怒った私は最低」と

自己否定をすればするほど

(自分を責めれば責めるほど)

そのきっかけをつくった(きっかけとなった)

子どもやパートナーのことも

責めたくなるものだし、

「怒ってはいけない」と

思えば思うほど

人は怒ってしまうものなので

「一旦はそんな自分をゆるす」

「そんな自分であるということを

いい意味で諦める」

ということが必要になってくるのです。

 

(「開き直る感じがどうしてもゆるせない」

という方は

ご自身の痛みや悲しみを

癒していくことが必要になってきますね。

話が長くなりすぎるので

割愛させていただきます)

 

 

 

自分をできる限り良い状態に

しておくことができると良いですね。

 

一瞬、一瞬、

自分の心と体が

喜ぶような選択を

心掛けましょうね。

 

 

 

 

今日もすてきな1日を。

 

 

 

 

 

 

福田花奈絵