天才じゃないんだから、
目の前にある自分にもできることを
がんばるしかない。
わたしは凡人なのだと割り切れるといいよね。
長期講座Facebookグループの
投稿内容をご紹介させてください。
***ここから***
怒らない育児
こんなこと書いたら賛否両論?って思いながら、
書いてみます。
私って、いつも子どもに怒らないようにしてきた。
それは、母にずっと
「ゆっくりしてる」「あなたの友達にはいい子がいない」
「1を言っても10伝わらない。」
「はいといいえをちゃんといいなさい」
怒られることが多かった。
だから、子どもたちには怒りたくないって
今まで思って接していた。
でも、長期講座を受けて、
『怒ってもいい』って自分に許可だせるようになった。
上の子は小学生だけど、自分から◯◯の練習したり、
勉強したり、最近あまりしなくなっている。
昨日はレッスン、来週学校スタート。
あまりに心配でやらないこと、
やらないでいい訳ばかりすることを怒った。
下の子、便秘がちで
パンツにうんちがついてしまったこと、
保育所の先生に言えなかった。
お迎えの時、いやそうな顔して、私に言ってくる。
いつからついてたかを聞くと、
保育所に行ってから朝からだそうだ。
1日やな思いをしてたと思ったら、腹が立った。
どちらも心配からきて怒ってしまったんだけど、
思いを言葉にして、
子どもに伝える?ぶつける?あたるとかじゃなくて、
怒って伝えられて、なんかよかったって思った。
怒るって子どもを思うように動かすことなんだって、
勝手に解釈してた。
でも、子どもに伝えたいことって沢山あって、
それをどういう風に伝えるかまだまだ模索中。
勉強なんて、本人の問題。
親が口出すことでもないかもで、
やらなくて、困るのは子ども自身。
そう考えると言うのがいいのか、
わからないところもある。
言いたいこと言えると、自分が楽だからいいたい。
言ってもいい。
私にとって心地よいを考える。見つめる。
子どもの困ったを一緒に考えたい。力になりたい。
そんな親子関係でありたい。
***ここまで***
「絶対こうしなければいけない」が
あればあるほど苦しいよね。
「どっちでもいいよ」
「何でもいいよ」
そんな言葉を自分に掛けてあげられると
生きることはグッとラクになる。
とはいえ、社会的動物であるわたしたちは
倫理的、道徳的に生きたほうが
結局生きやすいという側面もある。
あれこれ試しながら、
自分も周りの人も幸せでいられるような
生き方ができたらいいよね。
今日もすてきな1日を。
福田花奈絵