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どっちでもいいよ。
2023.10.18

 

天才じゃないんだから、

目の前にある自分にもできることを

がんばるしかない。

 

わたしは凡人なのだと割り切れるといいよね。

 

 

長期講座Facebookグループの

投稿内容をご紹介させてください。

 

***ここから***

 

怒らない育児

こんなこと書いたら賛否両論?って思いながら、

書いてみます。

 

私って、いつも子どもに怒らないようにしてきた。

それは、母にずっと

「ゆっくりしてる」「あなたの友達にはいい子がいない」

「1を言っても10伝わらない。」

「はいといいえをちゃんといいなさい」

怒られることが多かった。

だから、子どもたちには怒りたくないって

今まで思って接していた。

 

でも、長期講座を受けて、

『怒ってもいい』って自分に許可だせるようになった。

上の子は小学生だけど、自分から◯◯の練習したり、

勉強したり、最近あまりしなくなっている。

昨日はレッスン、来週学校スタート。

あまりに心配でやらないこと、

やらないでいい訳ばかりすることを怒った。

 

下の子、便秘がちで

パンツにうんちがついてしまったこと、

保育所の先生に言えなかった。

お迎えの時、いやそうな顔して、私に言ってくる。

いつからついてたかを聞くと、

保育所に行ってから朝からだそうだ。

1日やな思いをしてたと思ったら、腹が立った。

 

 

どちらも心配からきて怒ってしまったんだけど、

思いを言葉にして、

子どもに伝える?ぶつける?あたるとかじゃなくて、

怒って伝えられて、なんかよかったって思った。

 

怒るって子どもを思うように動かすことなんだって、

勝手に解釈してた。

でも、子どもに伝えたいことって沢山あって、

それをどういう風に伝えるかまだまだ模索中。

 

勉強なんて、本人の問題。

親が口出すことでもないかもで、

やらなくて、困るのは子ども自身。

そう考えると言うのがいいのか、

わからないところもある。

言いたいこと言えると、自分が楽だからいいたい。

言ってもいい。

私にとって心地よいを考える。見つめる。

 

子どもの困ったを一緒に考えたい。力になりたい。

そんな親子関係でありたい。

 

***ここまで***

 

「絶対こうしなければいけない」が

あればあるほど苦しいよね。

 

 

「どっちでもいいよ」

「何でもいいよ」

そんな言葉を自分に掛けてあげられると

生きることはグッとラクになる。

 

とはいえ、社会的動物であるわたしたちは

倫理的、道徳的に生きたほうが

結局生きやすいという側面もある。

 

あれこれ試しながら、

自分も周りの人も幸せでいられるような

生き方ができたらいいよね。

 

 

今日もすてきな1日を。

 

 

福田花奈絵