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自分自身を評価する回数を減らす
2022.11.16

 

今日はひとつ失敗した。

苦手なんだ、私は幸せに生きることが。

 

普通の人が普通にできることが、

私はできない。

「こういうときって、普通こうするよね」

ということが分からない。

分からないからできないときもあるし、

分かっているのにできないときもある。

 

ほんとめんどくさいな、と思うときもある。

勘弁してくれよ、と思うときもある。

でも、こんな人生もまあいいもんだな、と思うときもある。

 

私は、私にしかなれない。

私の人生しか、生きることはできない。

それなら、やっぱり、

できるだけ安心と喜びに満たされた毎日を過ごしたい。

がんばる!

 

 

長期講座Facebookグループの

投稿内容を

ご紹介させてください。

 

***ここから***

 

すっっっごくアホ(バカ?)なことに気づいたから聞いて!

 

自分のやりたいことをやる。ってことで、

仕事終わって保育園のお迎えしてから家について、

夜ご飯の準備をする前に、

私もちょっとお昼寝とかスマホ触ったりしてみたの。

 

そしたらさ、当たり前なんだけど時間なくなるの。

ただでさえバタバタな時間なのにw

 

なのにさ、私それを続けるわけ。

なにかあるに違いない。って。

 

最初は少し寝てスッキリで良いときもあったんだけど、

時間に追われることのが多くてw

で、朝も同じような感じになってて。

早起き(やりたいことがあるから

いつもより早く起きるとか)してないのに、

やりたいことを優先させてみて、時間なくなるの。

でさ、やっと気づく。

 

これはやめた方がいいパターンなやつだ。と!

 

 

上の子はたくさん寝る子。

(下の子は早く寝たらその分早く起きる)

だからできるだけ早くに寝かせてあげた方が、

次の日も起きられるし、

私のやりたいこと優先をするのは、

この時間ではない。と

 

朝も仕事の出勤時間が決まってて、

ご飯を食べる時間が1番かかって、

どうにもできないから、

起こして食べてもらうことが最優先だ。と

 

どうして私はここまで気づかなかったのか!

そりゃ毎日あの時間にイライラもするわ!

やってみて合わなかったらやめてみる。

なのに、何故に私は、やってみる。

だけを実践したのか…

もはや謎すぎて(笑)

 

いろんなパターンをやってみて、

それぞれに気づきを得ることが大事だな。

と思ったよ!

 

***ここまで***

 

多くのお母さんの

「やりたいこと」って

「スマホを見続ける」とか

「毎日外食にする」とか

「家事を一切やらない」とか

「子どもを放置して寝る」とか

たぶん、そういうことじゃない。

 

 

あまりにも自分を蔑ろにしてきた場合は

一時的に、

こういうことがしたいと感じる場合も

あるかもしれないけれど・・・

 

こういうことがしたくなる人の

ほんとうの気持ちって、たぶん、

「私こんなにガマンしているんだから、気づいて!」

「私こんなにがんばっているんだから、褒めて!」

だと思うのですよね。

 

「私、ここにいるよ!」

「ねえ、私、ここにいるよ!」

って必死に叫んでる。

 

自分の「存在」に

自分自身が許可を出せていない人というのは

じつはものすごく多い。

もちろん、自覚できていないことが

ほとんどだけれど。

 

「〇〇な自分は価値があるけれど

〇〇な自分は価値がない」

というように、

条件付きでしか

自分の存在価値を

認めることができていないのであれば

どうしても「不安」の中で

生きる時間が多くなってしまう。

 

「自分自身を評価すること」に

時間やエネルギーを使うのではなく、

「自分の心と身体の状態をただ見ること」や

「いまこの瞬間の自分を少しでも幸せにすること」に

時間やエネルギーを使うことを

意識してみてくださいね。

 

きっと、少しずつ

「不安」の中で生きる時間が

減ってくるはず。

 

 

 

今日もすてきな1日を。

 

 

 

福田花奈絵