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脳内の言葉から自分を知る
2022.1.11

 

「見方」「捉え方」を

意識してみると良いですよね。

 

普段から

「愛」や「優しさ」をベースにした

見方、捉え方をしてみる。

 

これを意識していると

ネガティブに捉えがちな

出来事が起こっても

割と気にせず、

フラットに見ることができるようになる。

 

「無理やりポジティブ」との違いは

「悲しい」「怖い」などのネガティブな感情を

一旦受け入れているかどうか、

自分自身の状況を

客観的に見ることができているかどうかだと

思っています。

 

 

長期講座Facebookグループ講座の投稿内容を

ご紹介させてください。

 

 

 

***ここから***

 

子供に優しくできない時、

酷い言葉をかけてしまった時、

 

とにかく

「言っちゃダメ!」

「優しくしなきゃダメ!」

ではなくて、

 

「そう言ったり、

やったりしたくなる

気持ちもわかるよ」

と自分に声掛けしてたら、

 

かなり気持ちは楽になってきた

このごろ。

 

 

それでも、

やっぱり本当は

そもそもそんなことを

したくないと思ってる。

 

「そんなことを言わせる子供」が良くない!

って思ってる。

 

 

(宿題以外の勉強しなかったり、

朝の身支度をしなかったりで

「何回やりなって言えばいいの?」

「本当に何回言ってもやらない、

できないよね!」って言うことが多い)

 

なんで放置=本人に任せとけば良いのに、

イジワルな声掛けしてしまうのかな。

 

「放置する選択」ができない。

 

 

そして、

イジワルな言葉で伝えてしまう。

 

そうしてしまうのは

「自分にイジワル」だから?

 

 

まず「放置する」選択をした後が怖い、

不安ベースの選択だから?

 

「本当はそんなことしたくないのに、

それをした自分を責めてる」から?

 

とか色々理由は浮かんだんだけど、

中でも自分にイジワルって

具体的に何だろう

自分にイジワルしてる自分が

わからないとなってきてしまいました。

 

 

みんなの「自分にイジワル」って何ですか?

 

もし良かったら教えてください。

 

***ここまで***

 

先日、ちょうど

Be brightのワークショップでも

取り組んでみたのですが・・・

 

脳内の言葉を

ただただノートに書いてみること、

ぜひやってみてほしいのです。

 

特に、落ち込んでいるとき。

悩んでいるとき。

 

脳内の言葉が

常に自分が自分に

掛けている言葉だから・・・

 

まずはその言葉たちを

自覚することが

大切なのです。

 

 

私たちは

自分が思っているより

自分自身のことが

よく分かっていなくて。

 

自分が普段

どんな言葉を頻用しているのか、

まずは知っておきたいのですね。

 

ノートに書いてみると

びっくりするほど

自分のことを責めていたり

人のことばかり気にしていたり

不安ばかりだったりする。

 

そして、それを、

いますぐ変えなければいけない、

ということではなく、

「ああ、そうなのだな」と

認識することが大切なのです。

 

 

「自分」を

真っ直ぐ見ることって

勇気が要るかもしれないけれど

少しずつ、

初めは薄目でもいいから、

やってみてくださいね。

 

それ自体が

「自己受容」であり、

「幸せに生きるための近道」

なので…

 

 

 

 

今日もすてきな1日を。

 

 

 

 

 

 

福田花奈絵