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焦るときほど、ただただ見る。
2022.1.12

 

昨日はスペプロでした。

楽しかった・・・

ほんとシンプルに楽しかった。

 

楽しく過ごそうとすることも

大切だけれど

楽しいことをしていれば

間違いなく楽しいのだから

「楽しい予定」「楽しい仕事」を

今年はたくさん入れたいなあと

思いました。

 

 

長期講座Facebookグループの投稿内容を

ご紹介させてください。

 

 

***ここから***

 

仕事を辞めたことで

たくさん私の周りで変化があった。

 

・子供が◯◯を始めた

・小学校の◯◯を頼まれた

・働きやすい環境の職場に出会うことができ

・新しい環境で新しい出会いがあった

・やりたいけどできなかったこと

(掃除、ご飯作り、買い物、自分の時間とか)に

 じっくり取り組めるようになった

 

やりたいけどできないからイライラして

でも頑張って、

そして旦那にぶつけて

 

そんな毎日だった自分から

少しずつ変われてる気がする。

 

 

この前みんなの旦那さんの話を聞けて

うちの旦那は

めったに怒らないし優しくて

自分のことより

いつも子どもや家族のことを

優先させる人。

 

仕事で子どもが寝る時間頃に

帰ってきても

ご飯食べずに

子どもたちの相手をしたり

寝かせてから

ご飯食べたりしてくれる。

 

だから帰ってきてくれると

すごくほっとするんだけど

それまでひとりでがんばってきたことを

ぶつけてしまうことよくあって

旦那のゆっくりしたペースに

イライラして口を出してしまう。

 

そんな自分が

すごく薄っぺらい

器の小さな人間のような気がして

でも感謝できない。。

 

結婚する前は

子供が生まれたら

3歳位までは自分で見たいなぁって

思ってたのに、

旦那に働いたほうがいいんじゃないって言われて

なんとなく仕事を続けていた私。

 

周りの人の期待に応えることが

当たり前になっていて

自分で決めたようで

自分で決めてなかったことに

気付いたのは最近。

 

 

どうしたいの?

急がなくていい。

ひとつずつ自分で決める。

自分の軸で生きる。

ひとのせいにしない。

そして感謝できるように、なりたい!

 

自分に優しくすることも

心の中で思っているだけだと

優しい言葉を掛けているつもりでも

厳しい言い方になっている気がする。

 

優しくしなきゃ

無理しないようにしなきゃ

がんばりすぎないようにしなきゃ

 

しなきゃって言う考え方が

頭にこびりついてて

 

無理しないでいいよ

ゆっくりね

頑張ってくれている私ありがとう

 

頭の中で変換して口で言ってみる。

まだちょっと棒読みだけど

これから少しずつ続けてみようね。

 

***ここまで***

 

いまの自分を、

「そうなんだね」

「そう思うんだね」と

「ただただ、見ること」が

できるようになると

生きることが

すごくラクになります。

 

もちろん、初めは、

いまの自分を認識することさえ

難しく感じるし、

「ただただ、見ること」も

たいていできない。

 

でもそれは、

やってきていないからできないだけで。

 

初めはよく分からなくても

気が向いたときだけでも

意識していると

だんだんできるようになってくる。

 

「ただただ、見ること」って

それ自体が自己受容なので

「自己否定」

「自分や周りに対してのジャッジ」

「不平不満グチ妬み」

あたりが習慣化している人にとっては、

それをしているだけで

心も体もラクになっていくのですね。

 

 

そして、

とてもシンプル。

何も考えなくても、できる。

すごく簡単。

 

ただただ、

自分の脳内や、

自分の状態や行動を、

実況中継するだけだから。

 

けれど・・・

それを人がしない理由も分かる。

「いますぐに、目の前の現実が、

私の思った通りに

分かりやすく変化するわけではないから」

ですよね。

 

私たちって、

目に見える変化がいますぐ欲しい。

そしてそれは仕方がないとも思う。

世の中そうだから。

「もっと簡単に、もっと速く(早く)」を

人は求めているわけで。

私たちは、待つことが苦手。

 

でも、それでも、

「ただただ、見ること」が

やっぱりとても大切で、

何なら最強、最速だから・・・

 

私はこれを推します。

 

「行動(選択)」も癒しだけれどね。

感覚的には

「ただただ、見ること」が先というか、

いつも意識したいことだなあと

思っています。

 

 

 

今日もすてきな1日を。

 

 

 

 

 

 

福田花奈絵