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私が私を認めてあげること。
2020.7.12

私が私のことを

ちゃんと認めてあげられていないと

他人から認められたくなる。

 

 

 

そうすると

自分ではなく

他人のことばかり見る。

考える。

気にする。

 

 

自分にとって、何が大切なのか。

 

自分は何が好きなのか。

 

自分は何が嫌いで、何がゆるせないのか。

 

自分のやりたくないことは何なのか、

やりたいことは何なのか。

 

分からなくなってしまう。

 

 

 

 

「いま」の自分を

ちゃんと自分が認識しておくことは

ものすごく大事で。

 

 

 

 

自分が何を求めているのかも

分からないのに

自分が何を好きなのかも

分からないのに

「自分で自分を幸せにする」なんて

難易度が高すぎる。

 

 

 

 

「過去の自分」と

「いまの自分」って違う。

 

 

 

だから

「過去、好きだった」からって

「いま、好き」かどうかは

分からない。

 

 

 

 

「いま」「私は」どうなのか、

「いま」「私は」どう感じているのか。

 

 

 

ちゃんと、丁寧に、

見てあげたい。

 

できる限り、

望みを叶えてもあげたい。

 

 

私たちって

自分のことを

びっくりするほど知らない。

 

知らないまま

「幸せ」に生きようとすることって

難しいよね。

 

 

 

 

「好き」も「嫌い」も

「やりたい」も「やりたくない」も

誰かや何かのことばかり

気にしていると

分からなくなってしまいがちだから・・・

 

 

 

 

できることなら、

毎瞬、毎瞬、

意識できたらいいなあと思います。

 

 

 

 

選択の繰り返しが

人生ならば

その選択ひとつひとつを

「満たされた自分」で、丁寧に。

 

 

 

 

「満たされた自分」で

選択したことは

最善でないはずがなくて。

 

 

 

たまにコケることもあるけれど

多くの場合

「なんてすばらしい選択をしたのだろう」と

自分に自信がつく。

 

 

 

そんな経験を繰り返すことで

自分をちゃんと

認められるようにもなる。

 

 

「認められたい」という思いは

誰しもあるのかもしれないけれど・・・

 

 

 

 

「自分で自分を認められるような生き方」

ができているのなら

たとえ、人から認められなくても

虚しくなったり

悲しくなったりすることは

そんなにないのかもな、なんて

思います。

 

 

 

 

 

今日も、すてきな1日を。

 

 

 

 

 

福田花奈絵