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損したくない。
2020.7.25

「損したくない」

 

 

 

私もずっと、

そう思っていました。

 

 

「損したくない」

という気持ちが強かった時の私って

すごく重かった。

 

めちゃくちゃ執着していた。

 

 

 

いまは基本的に

「損してもいい」って思えていて、

というか、

「そもそも損なんてない」と思えていて、

すごく軽い。

 

 

 

軽いということは、

変化も早い(速い)ということ。

 

現実も驚くほどのスピードで

変わっていくし、

びっくりするほど

ポンポン望みが叶う。

 

 

 

私が思っていたよりも

「損したくない」を手放せたことは

ものすごーーーーーく

大きいことだったんだなあと

今朝気づきました。

(今朝・・・笑)

 

 

「損してもいい」

 

そう思えていると

自分の心の声に

しっかり耳を傾けて

行動をすることができる。

 

 

 

 

「損しないように」

「せっかく始めたから」

「せっかく〇〇さんが勧めてくれたから」

というような気持ちが強いと

やりたくないことを、やり続けたり、

買いたくないものを、買い続けたりして

大切なエネルギーや時間やお金を

無駄に使うことになって

結局「大損」なんですね。

 

 

 

 

ずっと不思議だった。

「いろんな面で豊かな人」に

がめつさがないことが。

 

 

 

それは

「もともと豊かだから」

だと思っていたんだけれど

おそらく違う。

 

 

 

「損してもいい」と

思えているから

豊かな状態でいられるんだ。

「損してもいい」が先なんですね。

 

 

 

 

じゃあどうやって

私が「損してもいい」と

思えるようになったのかというと・・・

 

 

 

 

振り返ってみると

「これ、損しそうだな」

ということを

積極的にやっていました。

 

 

 

 

もちろん

ものすごく怖い。

「損をしそう」だと感じることって

当たり前だけれど

自分にとって

かなり勇気の要ることだから。

 

 

 

 

でも、そういうことを

勢いでやってみた。

(元々ビビりなので勢いがないと私はできない)

 

 

 

 

あとは、

後戻りできないように・・・

 

人に宣言してみたり。

(教員退職、起業、引っ越し、海外旅行、出版・・・)

 

予約してみたり。

(初セミナー会場予約、コンサル予約、ホテルやレストラン、飛行機の予約・・・)

 

申し込んでみたり。

(長期講座、出版ゼミ、その他様々な講座、セミナー・・・)

 

 

 

こういう行動をしていくと、

自分にとって

必要なのか必要じゃないのか、

合っているのか合っていないのかも、

だんだん分かるようになってくるのです。

 

 

 

小さな失敗をすると

大きな失敗をしなくて済むから

結果的に

「あの時、失敗して良かった」

「損したけれど、損じゃなかった」

と思えるようにもなる。

 

 

 

 

そう思えるようになると

もはや

「損してもいい」ではなくて

「損なんてない」と

腑に落ちるから

より自分の気持ちを大切にして

行動することができるようになる。

 

 

 

そして

行動すればするほど

人生はいい方向に動いていく。

 

 

損せず、

遠回りせず、

間違えることなく、

取りこぼしなく、

全てを漏れなく

手に入れようとすることは

「お得」なように思えるけれど。

 

 

 

 

じつは

損しないようにすることが

それこそ「損」で、

遠回りしないようにすることが

「遠回り」で、

失敗しないようにすることは

「人生の失敗」に繋がり、

取りこぼさないようにすることで

「いまの自分に必要なことに気づかない」

かもしれない。

 

 

 

 

自分の心の声に

ちゃんと耳を傾けてあげて

自分の望みを叶えてあげよう。

 

 

 

損してもいい。

 

というか、

そもそも「損」なんてないから。

 

 

 

 

 

今日も、すてきな1日を。

 

 

 

 

 

福田花奈絵