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「私が」選択する。
2021.10.15

 

朝、窓を開けるとひんやり冷たい風。

秋ですね。

 

私は「自然」にとても癒されます。

空も、お日様も、植物も、好き。

保育園の行き帰り、

娘と話をしながら自然に触れる時間が

とてもとても好きです。

 

 

長期講座Facebookグループの

投稿内容を

ご紹介させてください。

 

***ここから***

 

今日ね、

下の子の市の歯科検診があって

休ませるか、

昼ご飯後に迎えに行くか悩んでたの!

 

9時に登園して帰ってきて11時に迎えにいって

 昼寝するだろうから13:30にまた家出るのにいつ歯磨きする?

・上の子行くのに下の子だけ休ませる?

・パパいるから上の子も休ませる?

 でも、パパ夜勤続きで寝たいよね?

・すぐ迎えなんだから休ませたらいいのにって思われる?

・自営だけど仕事してないって思われる?

って。

 

『あ、違う私が選択するんだ』って

思い出して、

メリットデメリットを

もう一度分析してみた。

 

 

そしたら、

 

・休ませたほうが、昼寝時間確保できるし歯磨きもちゃんとできる♪

・たまには下の子とゆっくり過ごすのもいいな♪

・仕事はするのは無理だけど、他のことを隙間にやろう!

 

って誰かのせいにしない

私の選択ができた。

 

もう、心がスッキリすぎて!

 

ああ、

自分で選択するってこういうことか!

自分の人生を生きるってこういうことか!

って体得できた出来事だった。

 

選択が一つできた喜びというより、

体得できた、腑に落ちたことが

すごくすごく大きくて。

講座が終わって

『自分の人生を生きる』

スタートになっているんだなぁって

感じているよ。

 

***ここまで***

 

これまで

「人がどう思うか」

「常識、普通」

を選択基準にしてきていると

自分が一体

何を考えていて

どうしたいのか

分からなくなってしまう。

 

そして

選択しているのは

紛れもなく自分自身なのに

選択「させられた」気がして

自分の不幸や失敗を

人のせいにする。

 

 

これまでの人生において

「自分がどうしたいか」で

選択してきていない分、

意識しないと、できない。

 

人生というのは

選択の連続で。

 

私たちは、いつも、常に、

選択している。

 

だから、

「いまも私は選択しているのだ」

ということに気づいて

目の前にある

「自分が選択できること」に

意識を向けて

丁寧に選択をすることが

とても大切だなあと

思うのです。

 

選択って

「選ぶ」感じがするけれど、

ほぼ「反応」でもあるなあと

思っていて。

勝手に、無意識のうちに、

そう「反応」する。

 

だからこそ、

「これは“反応”ではなく“選択”だなあ」と

自分が認識できる案件に関しては

「自分は、どうしたい?」

「ほんとうは、どうしたい?」

としっかり問いかけてあげたいなあと

思うのです。

 

 

 

今日もすてきな1日を。

 

 

 

 

福田花奈絵