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「見る」が自己受容
2022.1.5

 

娘が、私のことが大好きだと言う。

ずっとそばにいたい。

ずっとくっついていたい。

上の子のことを少しだけ抱っこしたら

ものすごく怒って泣いた。

 

まあほんとうの理由は

「上の子を抱っこしたこと」では

ないと思うけれど・・・

 

「かまって」

「抱っこして」

「ずっとなでなでしてて」

「ぎゅーってしてて」

「一緒に遊ぼう」

「ママ大好き」

いま自分の中にある言葉で

自分の気持ちを表現していること、

そしてそれを

伝えたい人に伝えていること、

ほんとうにすごいなあ・・・

と改めて。

 

 

長期講座facebookグループの

投稿内容をご紹介させてください。

 

 

***ここから***

 

今、私はこの講座に参加して

自己受容を練習してるけど

今までやっていた

家事育児に

プラスやる事が増えたのは事実で、

しかも自己受容は

自分を見るために

心や頭を使うから

なかなかハード。

 

今までの事を

今まで通りやろうとしたら、

そりゃ無理だわ

キャパオーバーって思って。

 

だから今

自分がやりたい自己受容をする為に、

やるべき事、

やった方がいい事、

やらなくてもいい事の

選択が必要なんだって思った。

 

 

私は専業主婦で、

仕事をしてない分

家庭の事はちゃんとやらなきゃって

思ってた。

それが当たり前だと。

 

でも今思うのは、

家事育児はやった方がいい事は

たくさんあるけど、

今日はやらなくてもいいって事も

たくさんあって。

 

やらなきゃいけない事って

実は少ないのかもしれない。

 

しかも、

やらなきゃと思ってる事でさえ、

実は自分が

勝手に作り上げた

ルールだったりするのかも。

 

 

自己受容。

自分に優しく。

するのは頑張ってやる。

事じゃなくて、

 

自分に優しくできる余裕を

持たせるために、

いかに頑張らずに

目の前の物事をこなすか考える事、

選択する事が

必要なのかも

 

頑張る美学が

私にこびりついている。

全然まとまらないけど、

今の私の気づきはこんなもんだと

自分にマル!

 

***ここまで***

 

がんばらないことって、怖い。

反対に、

がんばることって安心で、ラク。

 

ずっとやってきているから

慣れているし、

がんばっていれば

全てゆるされるような

気持ちになるから。

 

 

幸せに生きるために、

がんばるのに。

 

「幸せに生きること」が

私たちの「したいこと」なはずなのに。

 

がんばることで

幸せに生きることが

難しくなってしまっているとしたら

一度立ち止まってみたほうが

良いかもしれない。

 

立ち止まって深呼吸。

いま自分がどんな状態か、見る。

 

見るだけでいいから。

 

「あー私、がんばって疲れているな」

「時間に追われているな」

「人の目を気にしているんだな」

「肩もこっているし、体全体が重い」

 

そんなふうに、見るだけでいい。

 

この「見る」が自己受容。

「いまの自分ができるだけ」で良いので

やってみてくださいね。

 

 

 

 

今日もすてきな1日を。

 

 

 

 

 

福田花奈絵