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人に頼れない人は〇〇な人
2021.8.12

 

幸せな時間は

あっという間に過ぎるもので

そう長くは続かないと

思っていました。

 

幸せな時間があっても

その後には、

 

苦しい時間

大変な時間

楽しみや幸せの少ない時間

 

そんな

「幸せではない時間」が

来るのが当たり前だ、と

思っていました。

 

 

人生において、

「幸せな時間」

のほうが少なくて

「幸せではない時間」

のほうが多い。

 

そう思い込んでいたのですね。

 

 

でも、

それは違いました。

 

自分の心を

見れば見るほど、

自分を知れば知るほど、

自分への関わり方を

優しくすればするほど、

「幸せな時間」は

増えていき、

「幸せな時間」が

当たり前になりました。

 

「幸せではない時間」なんて

ほんとたまーにあるくらいで、

それも、

そのときそうだと感じるだけで、

すぐに

「あーあの時間が

私には必要だったんだな」

って思えるようになる。

 

 

私が私として生きる人生が

こんなにも楽しくて幸せだなんて

私は想像もできなかった。

 

心のしくみを知り、

実践し続けてきて

ほんとうに良かった。

 

 

長期講座Facebookグループの投稿内容を

ご紹介させてください。

 

 

****ここから****

 

4連休での気付き?というか、

気づかされた?ことを

書くね。

 

 

まず、

普段連休が取れない旦那が

連休取れたので、

せっかくだから

お出かけしようってなって

◯◯に行ったり、

(ほぼ近くにある

運動公園にいたけど)

夏休みの宿題の為に

貝殻集めたくて

◯◯に行ったりしたのね。

 

 

とにかく子供は

体を動かしまくって

遊びに遊んで、

さすがに疲れたかと思いきや

帰ってきてからも

家で暴れてて。

昔から

体力有り余ってる子ではあったけど、

親のうちらは

完全に体力切れして。

 

 

思わず私が

「何であんなに遊んだのに

疲れないのかな」

って旦那にボヤいたら、

「楽しいことしかしてないから

疲れないんでしょ」

って言われて、

私としては目から鱗だった!

 

 

嫌なことばっかやってるから

私毎日疲れてるんだなって

気づいて

自分の好きなことや

心地いいことをやる

重要性みたいなのが

腑に落ちた瞬間だった。

 

 

あとは、

ちょっと前の話なんだけど、

私アイロンかけるのが

本当に苦手で。

 

旦那の仕事は

Yシャツじゃないから

アイロンかけなくて楽~って

思ってたけど

子供が小学校行くようになったら

給食の白衣を

アイロンかけなきゃいけないことを

すっかり忘れてて。

 

 

アイロンかけなくていい

素材にして欲しいって

ぶつぶつ文句言いながら

アイロンかけてたんだけど()

子供が

「ばぁばアイロン得意だよね?

ばぁばにやってもらったら?」

って言ったの。

私が

「いやいや、

さすがにこれは私の仕事だし」

って言ったんだけど、

心の中で

いや、本当にそう?って思って

 

 

確かに

得意な人に頼っても

いいんだよなぁとか、

ばぁばに頼らなくても

楽にしわを伸ばせるものもあるし

とか考えが広がって。

 

固定概念?が

消えた感じだったよ!

 

 

子供はこの連休中も

旦那や私に

「これやって~、あれやって~」

って何でもかんでも

頼りまくってて。

 

私は

イライラしっぱなしだったけど、

でも

頼ってもいい

っていうのを

このアイロンの件で

教えてもらった気がして、

いつもよりは

怒鳴らなかった。

 

 

あと、

子供が本当に

ワガママばっかり言うんだけど、

「このままじゃ

大人になってから苦労する」

って思ってた。

 

私自身が甘やかされて育って

ワガママばっか言ってて、

でもそれはダメなんだなって

思い込みがあって

社会に出てから

確かに苦労はしたけど、

今は幸せだし、

旦那が連休中に

「私でワガママ慣れてるから

子供のワガママも大丈夫!」

って言ったんだけど、

何かそんな気にしなくていっかって

思った。

 

こんなんでも

嫌わないで

側にいてくれる人がいるし、

子供もきっと大丈夫かなって

思えたよ。

分かったつもりだけど

なかなか腑におちてなかったことが

腑におちた連休でした。

 

****ここまで****

 

自分ひとりで

がんばることも

したければしてもいいけれど・・・

 

それが

「ほんとうは、したくないこと」で

「したことで、

ストレスが溜まって

人に当たってしまう」とか

「したことで、

周りの人たちにも

それ(がんばること)を

要求してしまう」のであれば

ちょっと

見直したほうがいい

タイミングなのかもしれない。

 

 

私自身も

人に頼れない人だったから

ものすごく

気持ちは分かるのだけれど・・・

 

頼れるようになったいま、

良いことしかありません。

 

 

振り返ってみると

過去の私は

自分のことも、

周りの人のことも、

信頼することができていなかった。

 

「どうせ私のことなんて

助けてくれないよね」

「私が頼るようなことをしたら

私のこと、

できないヤツだと思うでしょ?」

「こんなこと人に頼ったら

嫌われるに違いない」

というように

勝手に拗ねていたし、

「私がやったほうがうまく早くできる」

「あの人のほうが私よりも下手」

というように

(無意識のうちに)

人をバカにしていた。

 

それが、

どんどん人に頼るようになって、

(正確に言うと、

自分の心を見ていくことで

自己受容が進み、

失敗や損や間違いも

許容できるようになり、

自分のことも

周りの人のことも

信頼できるようになり・・・

それと並行して

人に頼る勇気も

出せるようになった)

私自身の存在価値みたいなものを

認められるようになった。

 

そして

周りにいてくれる人への

感謝の気持ちや

尊敬の念みたいなものが

ものすごく強く、大きくなった。

 

 

「頼る」って

「(口出し手出しせず)任せる」

ということだから

結局

人に上手に頼れない人は

子どもにも

手出し口出ししてしまうわけで。

 

子育てにおいても

ものすごく役に立つ。

 

 

ほら、やっぱり、

子育てって

自分の生き方、あり方が

そのまま出るのです。

 

だからこそ、

子育てのテクニックや

幼児教育学ぶのも良いけれど

土台である

「自分の心」も

ちゃんと見てあげたほうがいい。

 

私自身への関わり方が

ほんとうに大切なのです。

 

 

長期講座生の生き方が

どんどん変化しているのを感じて

とてもうれしい。

しあわせだな。

 

 

 

 

今日もすてきな1日を。

 

 

 

 

福田花奈絵