Now Loading...
待っていてあげるからね。
2024.9.6

 

わたしは、

欲しいものが複数あったとき、

「ひとつだけ」に

決めようとするクセがある。

「ひとつだけ」じゃないと

ダメだと思っている。

 

そんなことないよね。

 

 

長期講座Facebookグループの

投稿内容をご紹介させてください。

 

***ここから***

 

夏休み2日目の話。

 

子どもの1年ぶりの美容院。

毎回切り終わると

可愛く巻いてもらえるから、

大喜びで出発した!

 

10センチくらい切って、

うしろの髪の量減らしますか?

と聞かれ、私がはい!と答える。

 

切り始めると

子どもが急にポロポロ泣き出して

「いやだ!切らないーーーー!」と。

(えーーーー?!なぜに?)

 

そこからは

美容師さんが何を言っても

ヒートアップして号泣。

 

それでもなだめながら?

後ろ髪はどんどん切られていく。

 

急いでササッと

終わらせようとしてくれてるのは

わかるんだけど、

子どもとしては

自分の気持ち無視されて切られてる、、

よね。

 

脳内

 

・子どもの気持ちに寄り添って、

やめる?とか大丈夫?とか

一言言ってくれたらなー。

 

・私が一旦落ち着くまで

待ってもらえますか?が

できたらよかった?

 

・キッズカットに

そこまで求めていいの?

 

とか色々考えながら、

謝りつつ、見守った。

 

結局最後までカットできず、帰る。。。

 

家まで大号泣。

どこにも出せない怒りから

全力で私を叩きつづける。

 

ここは娘の爆発見守るところと我慢。

でも家に帰ってやっぱりドカン。

 

子どもを否定する感じじゃなく、

私の気持ちを伝えた。

 

気持ちを無視した感じになってごめんね。

可愛くしてもらうだけじゃなくて、

髪のお手入れをしやすいように

切ってもらうんだよと

何度も伝えた。

 

夏休み2日目にして激疲れ。

 

 

その後ピアノもあったから、

もう夜ご飯思いっきり手抜き!と決めた。

 

お肉焼く+お惣菜!

スープ頑張れば作れたけど

やらないを選択。

 

子どもの好きな

即席のアンパンマンの

コーンスープでいっか、全員。

(夫がな〜んにも文句言わず

飲んでくれる、いい人か笑)

 

変化

・以前だったら、

周りの人の目が気になって

必要以上に謝り続けたかなと。

癒しの空間を

うるさくして申し訳ない、

1秒でも早く帰らなきゃ!

無理に泣き止ませようと色々したかも

→何度か謝って見守った。

 

・子どもはいつもいい子ちゃんをなので、

外でこんだけ子供らしく

嫌だと号泣できるんだ。

なんかよかったと思った

 

・夏休み前に決めた、

ごはんはラクを選ぶ!

自分との約束守れた

→夜は気持ちがすごくラクでいられた

 

・夫に今日のこと、

私の気持ちまで話せた。

いつもは子どもがこうで、

大変だったんだよ〜終了。

(子どもを否定してる感じ)

だったけど、

そのあと自分がドカンして悲しくて、

それを減らしたいから

講座のみんなと頑張ってる、

まで話せた。

→言ったら涙でた。

 

・専業主婦で、

普段人と全然会わないから

自分の変化に気付けないけど、

外での自分は

少し変わってきた気がする。

 

夏休みまだまだ

色々起きると思う。。。。。

 

自分の体調を見る

&ラクを選択が大事。

(それしかできない)

早速体調崩してるし。あちゃー。

 

心の余裕を死守。

こんな長い文、

最後まで読んでくれた人いたら

ありがとうね!

 

***ここまで***

 

「少しでもマシ」を

目指せるといいよね。

 

 

幸せに生きることが苦手な人って

完璧を目指しちゃう。

 

ベストな選択ができないと、

ベストな結果が出せないと、

「失敗」と捉えがち。

 

苦しいよね。

 

自分に対して、

失敗をゆるしてあげよう。

時間がかかることも

ゆるしてあげよう。

損することも

ゆるしてあげよう。

 

自分をゆるすことが

できるようになると

子どもに対しても

「失敗してもいいよ」

「焦らなくても大丈夫」

「待っていてあげるからね」

「うまくいかないこともあるよね」

「大丈夫。少しずつ、ひとつずつ、

進めていけばいいよ」

って言えるようになる。

 

「少しでもマシ」を

目指すくらいで十分。

 

自分を追い詰めない、

優しい生き方ができるといいよね。

 

 

今日もすてきな1日を。

 

 

福田花奈絵