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ハウツーで子育てがラクにならない理由
2020.6.1

 

「子育ての悩み」となると

どうしてもハウツーで

対処しがち。

 

「子どもがこういう時には

このように関わりましょう」的な。

 

 

ネットにも、育児書にも、

そういう情報があふれています。

 

 

でも、これって、

もともと「自己受容」ができている人じゃないと

うまくいかない。

 

 

どうしてかというと

2つの壁にぶつかるのです。

 

1 その方法通りにやろうとしてもできない

2 その方法通りにやったのに、子どもが変化しない

 

 

1 その方法通りにやろうとしてもできない

 

例えば

「子どもが登園を嫌がったら

まずは子どもの気持ちを

しっかり受け止めてあげましょう」

と書いてあったとします。

 

 

「よし!受け止めてあげるぞ!」と決めて

いつもは説得しているところを

「そうだよね〜行きたくないよね〜」

「給食が嫌なんだね〜そっかそっか〜」

なんて受け止めようとします。

 

でも、登園・登校時間は迫ってくるし、

だんだんイライラしてきて、

「もう、いい加減にしなさい!」

と爆発してしまう。

 

 

「結局、今日もうまくできなかった」

というように、できなかった自分を責める・・・

 

 

あるあるですよね。

 

お母さん自身が

「自己受容」

つまり、

「できない自分も受け入れることができている」

状態じゃないと、

その方法がうまくできなかった時に

より苦しくなってしまうのです。

 

しかも

自分を責めていると

必ず他人のことも責めたくなるものなので

「そもそも、こんなワガママな子どもだから

うまくいかないんだ!」

「夫が仕事ばかりで

私が一人で対処しなきゃいけないから

こんなことになっているんだ!」

なんて、周りに対しても

腹が立ってきます。

 

 

2 その方法通りにやったのに、子どもが変化しない

 

先ほどと同じ例で考えてみますね。

 

子どもが登園・登校を嫌がっていたので、

しっかり受け止めてあげようと決め、

「そうだよね〜行きたくないよね〜」

「給食が嫌なんだね〜そっかそっか〜」

なんて受け止めていました。

 

 

けれど、いつまで経っても

泣き止まない。

 

相変わらず、登園・登校を嫌がる。

 

そんな状況に、だんだんイライラしてきて・・・

結局、無理やり連れて行くことになる。

 

 

 

お母さんが目指していたのは、

自分が気持ちを受け止めてあげることで

「子どもが園や学校に嫌がらず行ってくれること」

だったんですね。

 

 

その目的の“ために”

「受け止めていた」わけです。

 

 

つまり、ほんとうの意味で

「嫌がる子どもの気持ちを

分かってあげていたわけではない」んですね。

 

 

「できない自分」を

受け入れることができていないと

「できない子ども」のことも

受け入れてあげることができません。

 

 

育児書などに書いてある通り、

自分ができていたとしても

子どもが変化しない、

つまり「子どもができないまま」なことって

たくさんあります。

 

 

こういう時、

お母さんがもともと

「自己受容」できていれば

「まあ、こういうこともあるよね」

「できない(気持ちよく登園・登校できない)ときも

あるよね」

なんて思えるわけですが、

「自己受容」できていなければ

「できないままの子ども」がゆるせない。

 

 

 

つまり

お母さん自身が

自己受容できていなければ

ハウツーを知っても

苦しくなることのほうが多いのです。

 

お母さん自身が

自己受容できていないから

「できない子ども」が受け入れられないわけで。

 

「できない子ども」を「できる子ども」にしたくて、

ハウツーを知りたくなるわけで。

 

でも、ハウツーを知っても、

「できない自分」「できない子ども」に

必ずぶち当たってしまうから

ちっともラクにならない。

 

ハウツーはすごく役に立つけれど、

あれって

「自己受容できている人」だからこそ

活用できるのです。

 

 

子育てに悩んでいる人は

大抵の場合

「自己受容」できていないので

ハウツーが溢れている今の世の中、

苦しくなるのは当たり前なんですね。

 

 

なんだか長くなってしまいましたが、

とにかく「自己受容」なんです。

 

できない自分も受け入れられることが

ものすごく大切なのです。

 

 

・・・悔しいけれどね。

「できない自分」を認めるということは。

 

 

でも

そんな自分も含めて、自分です。

 

 

そろそろ、

「こんな自分」を否定し、「理想の自分」を追いかけること

をやめて

「こんな自分」で生きていく覚悟をすること

を考えてもいい時期に

入っているのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

今日も、すてきな1日を。

 

 

 

 

福田花奈絵

 

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