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最低の母親だ、と自分を責めてしまうとき
2021.9.3

 

ようやく、落ち着いてきました。

いや、まだまだなのですが。

 

大丈夫なのだと知っているから、

このバタバタな毎日も

楽しむことができている。

 

幸せって、ほんと、

状況や条件ではないのだなあと

思います。

 

いまは、ただただ、

子どもたちが可愛くて。

 

一生懸命なんですよ。

毎日に。

いま、目の前のことに。

 

こんなに「いま」「自分」に

集中できるなんて

ほんとうにすごい。

 

すてきだなあと思う。

お手本です。

 

 

長期講座Facebookグループの

投稿内容を

ご紹介させてください。

 

****ここから****

 

金曜から子どもの熱が高くて、

月曜からやっと解熱した。

 

子どもと過ごす時間が長くなると、

イライラするな〜と思って。

子どもに

「グズグズ言ってたら、

ママいつか叩くかも知れない」

と言うぐらい

自然と追い詰められていた。

 

 

うちの体温計は

40度以上は表示されないのを

初めて知るとか、

いやがるから

薬を満足に飲ませられないとか、

子どもの要求・グズグズに

応えられないとか・・・

 

ずっと自分責めてて、

「最低な母親」を

呪文の様に唱えてるんだなって

気が付いた。

 

 

いつも身体がキツいからか

と思って、

寝たら良くなるって

思ってたけど、

それだけじゃダメなんだな・・

 

自分の時間がないと、

すぐイライラするなぁ〜

昨日はひとりでごはん作ったら、

気分転換になった!

ひとりで集中する時間が

好きみたい。

 

 

今日朝も子どもが泣いて

グズグズしてた。

私は仕事に行く・パパと一緒にお留守番って

昨日言ったのを

思い出したんだなぁ〜と思って。

 

また

「泣いてるのに仕事に行く

最低な母親」

が出てきそうになったけど、

なんとなく大丈夫って待ってたら、

泣き止んで、

家を出る頃は

バイバイ・タッチができた。

 

泣かれると自分責めるから、

仕事したくないって

思ってたんだと再確認した。

 

 

私はキャパが狭い!

何でも頼ろう!

きっとなんとかなるし、大丈夫!

 

いつも何となくバタバタで、

ちゃんと振り返って

アウトプットしないから、

これから

ちゃんとしていこうって思った!

読んでくれて、ありがとう

 

****ここまで****

 

 

自分を責める人

(自分を責めたい人)って、

どんな状況でも責める。

 

「自分を責めることができる何か」

を見つけることに

長けているから。

 

 

もしかしたら、小さいころ、

「お母さんがいつも

悲しそうな顔をしているのは

どうしてだろう」

「自分の何が悪いのだろう」

「どうしたら笑ってくれるのだろう」

って、ずっと(無意識のうちに)

考えていた人も

多いかもしれない。

 

 

でもね、きっと、それ、

「私のせい」じゃない。

というか、

誰のせいでもない。

 

だから、原因探しなんて、

しなくてもいい。

 

もちろん、

自分を責めなくてもいい。

 

 

 

すぐ「〇〇のせい」だと

誰かや何かを責め始めてしまう人は

ものごとを

そのまま、フラットに、捉えることを

意識してみるといい。

 

「それは、〇〇が〇〇だからだ」

ではなく、

「それは、ただ、〇〇なのだ」

というように。

 

 

「子どもが泣いているのは、

私が最低なお母さんだからだ」

ではなく、

「子どもは、ただ、泣いている」

「子どもは、ただ、

泣きたいから泣いている」

というように。

 

 

これって

思考のクセだから・・・

少しずつ、捉え方を

変えてみるといい。

 

 

目の前の出来事、状況を、

自己否定なく

見られるようになるだけでも

ものすごく

ラクに生きられるようになる。

 

 

フラットに、見る。

そのままを、見る。

意識してみてくださいね。

 

 

 

 

 

今日もすてきな1日を。

 

 

 

 

 

福田花奈絵